いっぱいいっぱい。

 授業の内容にいっぱいいっぱいになってはいけないということです。授業の下準備は一生懸命しても、いざ生徒はどこでつまづくかわからない。
 こちらは教えるべきことがたくさんあっても、つまずいて説明が多くなっても、しゃべるスピードなど決してあけてはいけない。つまり聞きやすいスピードで、全部説明し切れなくても、消化しやすいように話さなくてはいけない。
 要は、内容をしゃべることを考えて授業してはいけない。あくまで生徒の視線を気にしながら、どれぐらい理解しながら考えて、話すように、だけども大事なところは声の強弱、遅速を考えて、前で話さないといけないな。と感じました。
 あと、40人の目は平等にこっちを見てるので、こっち側も平等に見る。すなわち気にかかけてる子だけではなく、あくまで全員の目を見ながら話すことが大事だなと思いました。
 ちなみに「比」の文章題って授業でやって、消化させようとすると1題15分ぐらいかかるんですね。