おおきに、ぎおん

本日、京都の祇園に行く機会がありました。 もちろん舞妓遊びに行ったわけではありません。
たまたま四条河原町から東山三条方向へ抜けるために、午前中に通ったわけですが…

目にはいるもの全てに感動してしまいました!

土曜ワイド劇場などで見たことある風景そのまま、
まるで映画やドラマの中にいるような錯覚に陥る光景。
せせらぎにかかる石橋も、赤い鳥居の明神の祠も、風情ある石畳も、川にこうべを下げている柳の木も…日本の芸能文化の発祥の地と言われるその堂々とした町並みに、おもわずみとれてしまいました。
電車でわずか1時間半。こんなに近い距離なのに、まだまだ知らないことが多すぎます。海外旅行もいいけれど、身近なところにある日本の伝統あるものを発見していくのもいいですね。
ちなみに、祇園のど真ん中にあるセブンイレブン、ホストのような男の人がレジをやっていましたが、つり銭をくれるときに添えてくれた言葉。「おおきに。」現代の中にも歴史を感じた一瞬でした。