指導案検索
この度は指導案関係の、というかむしろ教育実習関係のグーグル検索お疲れ様です。
恥ずかしながら私のブログに地理、音楽、教育実習で検索ありがとうございます。
残念ながら音楽には対応できません。頑張ってください。
地理に関しては、もし悩んでる方がいれば、参考程度に書き連ねておきますが、
私が授業でポリシーとしているのは、「いかに子どもたちに世界を見せてあげるか」ということです。
この言葉は、去年同じ塾でお世話になった先生に教えてもらった言葉です。まったくその通りだと思いました。中学生となると、視野も開け、自我も目覚めてくると思います。その子どもたちに興味をもってもらう授業、いいかえれば「へぇ〜」と言わせられるかだと思います。ここでポイントは、まったく知らないことを教える、これはもちろん子どももうなづくかもしれません。だけれども「自分の体験」を踏まえた知識にちなんだ話しをしてあげると「へぇ〜」と言うと思うのです。
例えば「伝統工業の米沢織り」と伝えるのはどうでしょうか。ただ教える。これも勉強です。
他には「小岩井農場=岩手」これも勉強です。
でも私は先週に塾で行った時は、「つるの恩返しのおじいさんの家になんで機織の機械があったん?冬に雪が積もって農業できないから、かわりに伝統工業の米沢織りが栄えたんやで」と言いました。
また「小岩井農場=岩手大学出身の宮沢賢治が行ったことあるんやで。ちなみにこのメーカーのコーヒー、今でもコンビニで100円の紙パックで売ってるなぁ」とも言ったりしました。
これこそ子どものスキーマ、とでも言うんでしょうか、これにいかに知識が重ねられるか。これが大事だと思っています。
題名の意:いまごろ検索で忙しくなるジキニン(シラケー